CRECHANのブログ 「風の道」

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zoom RSS 3月20日 晴れ時々曇り 14℃(ノースロップF-5EタイガーU)

<<   作成日時 : 2017/03/21 06:29   >>

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3連休最終日。

連休に相応しく、気温も予想より上がって仙台としてはポカポカ陽気と言えたのでは?

少し風が吹いていて、それは冷たく感じたが、気持ちいい休日となった。

今日は「お彼岸」の中日、そして「春分の日」。

厳密ではないけれど、今日が昼と夜が半分ずつ。明日から昼が少しずつ長くなっていく。

昼間が最も短い「冬至」が12月21日で、あれからもう3カ月も経つのかと驚く。

春分の日に相応しく、暖かく春の到来を感じさせる1日であった。

ご近所では、ハイキングにでも行くのか大きなザックを背負った家族連れが早朝出かけて行った。

山の方はまだ寒いと思うが、思わず外を歩きたくなるような天気であったことは間違いない。

出無精の私でさえ、今日は散歩にでも行きたくなる程。

冬の間、とてもそんな気にはなれなかったのだから。

残念ながら今は怪我で歩くことができないので、そう思ったのであり、実際にはのんびり昼寝の方が(笑)。

出かけるだけが休日ではないので…と、自分自身に言い聞かせております。

最も連休・春休みと浮き立つのは若い人だけで、大人はそうもいかず。

特に転勤族の人は、息つく間もないほど忙しいのだろう。

夕方泉中央に行くと、思いのほか人は多くなかった。

やはり遠出した人が多かったのだろうか、特別混んでる様子はなかった。

それでもバスは混んでいて、ほとんどが買い物などの女性客。

帰って来た人、これから遊びに行く人両方のようだった。

長期予報では今後気温は高めで推移しそうで、桜の開花はほんの少しだが早まりそうだと言う。

だが2012年には仙台で21日に大雪が降った記録もあり、東北では完全な春の装いはもう少し待った方が良さそう。

特に車のスタッドレスタイヤは、まだ装着しておくべき。

この連休を利用して夏タイヤに変えてしまった人もいるようだが、早いのでは。

多分降らないだろう・・とは思うが、積もらなくとも朝晩凍る可能性はあり、少なくとも今月いっぱいは装着しておいた方が良い。

特に泉区や青葉区の山沿いでは、4月になっても雪が降ることは珍しくない。

濡れた路面では、気温の低下とともに凍結する可能性は高く、夏タイヤでは危険。

燃費が気になるだろうが、安全のためなので。

暖冬だと思っていると、最後に・・と言う事は充分考えられる。


一昨日模型店に行った時、お金がもったいなかったので結局買う事はなかったが、「F-5EタイガーU」の模型が目に付いた。

この機体、私が子供の時から(中学生)の時から好きな機体の一つ。

ルーツはもちろん新谷かおる氏の漫画「エリア88」である。

正式にはアメリカ・ノースロップ社が開発した小型戦闘機で、60年代初頭に開発した「フリーダム・ファイター」から発達した機体である。

フリーダム・ファイターは名前の通り、東西冷戦時代アメリカが途上国の同盟国向けに開発したもので、当のアメリカでは採用されなかったという珍しい機体である。

「F-5」と名づけられ、単座型はA型、複座型はB型である。

非常に小型・軽量でありながら、最高速度はマッハ1.6に達し、途上国が初めて「超音速機」を装備出来る格好の機体であった。

価格も極めて安く、整備も容易。

その代り高度なアビオニクスは鳴く、なんとレーダーも装備していない。

しかし手軽で信頼性が高く、20カ国以上が採用するベストセラーになった。

また複座型を改良し、完全な「練習機」として作ったのが「T-38タロン」で、これはアメリカ空軍に大量採用された。

T-38は60年代後半の開発だが、現在もアメリカ空軍の練習機として多数が現役である。

自衛隊のパイロットの中には「航空留学」として、乗る人もいる。

後継機種の選定に入っているが、交代まではなお10年以上かかると見られ、就役から半世紀以上になることは確実と見られる。

「タイガーU」は、このフリーダム・ファイターの大幅な改良型である。

開発は早くから始められ、70年代前半には就役を開始している。

前作フリーダ―(フリーダム・ファイターの略称)と基本形は変わらないが、エンジンを大幅にパワーアップ。

それにより胴体を延長するなど、若干ではあるが大型化した。

最大の改良点はレーダーを装備したことで、充分な空戦能力を有する事になった。

レーダーのないフリーダ―は所謂「昼間戦闘機」で、敵と交戦するのは有視界に限定された。

レーダーを装備したことで、敵の捜索および空戦時の武器管制・照準が可能になったのである。

最も「安価」であることは、前作に引き続き重要事項だったので、レーダーは簡易的な物に留まった。

捜索距離・角度は小さく、夜間飛行に必要な地上マッピング能力等はない。

あくまで空戦専用のレーダーであった。

しかしフリーダ―に比べれば、格段に能力は向上しただけでなく、エンジン換装によって抜群の運動性ももたらした。

エンジンはフリーダ―に搭載されていたGE社製のJ85を、大幅にパワーアップしたもの。

このエンジンはターボジェットだが、現在までも「名作」として名高いジェットエンジンなのだ。

非常にコンパクトで、直径は最大で60センチしかなく、全長も2メートル強。重量は僅か300キロ程度しかない。

つまり軽自動車より遥かに小さく、しかも故障が少なく丈夫である。

タイガーUはフリーダ―の発展型として「F-5E/F」(F型は複座型)となり、これもベストセラーとなった。

J85エンジンを双発としており、軽量の機体には充分なパワーを持つ。

更に機体の高さが低いので、ジャッキ等を使用せず胴体から簡単に「抜きとれる」。

J85エンジンは現在でも無人機等に使用されており、70年代にはゼロヨンレースに使う「ファニーカ―」に使われたりもしている。

取り扱いも容易で、民間でも使われる程のエンジンなのだ。

これなら途上国でも充分戦力として使える訳で、フリーダ―以上の採用国を獲得した。

米軍では実戦機としての採用はしなかったが、「仮想敵機」として採用した。

空軍・海軍・海兵隊と3軍全てに採用された戦闘機は、他にF‐4ファントムぐらいである。

いずれもアドバーサリー・アグレッサー部隊の主力として、経験豊かなベテランパイロットが搭乗し、訓練に来た若いパイロットへ教官として空戦に挑む。

そう、映画「トップガン」で登場した鬼教官達が、訓練生を翻弄するのである。

「トップガン」ではA-4スカイホークが教官機、某国の敵機「ミグ」役として登場していたのがタイガーUである。

飛行特性が旧ソ連製の「MIG-21」と似ているとされ、これら訓練部隊でも「ミグ」役を演じて、空戦に挑んでいた。

タイガーUの採用国は23カ国にも上る。

既に退役した国も多いが、一部の国では時代とともにコンパクトで高性能の電子装備が出来たおかげで、レーダーを換装し、HUDなど現用機並みの装備に改良した国もあり、第一線機として活躍している。

とくに有名なのはスイス空軍機で、アクロバットチーム「パトルイユ・ド・スイス」の使用機として、世界各地で妙技を披露している。

南米や中東でも、上記の様な改良を施した機体を保有している。

タイガーUの良い所は、潔いデザインにある。

いかにも「ジェット戦闘機」と言う、シャープで無駄のないデザイン。

主翼は後退角の少ない、小さなものだが、翼端にミサイルを取りつけるランチャーがある。

主翼付け根には、前方に向かってストレ―キになっている。

加えて主翼に上半角は殆どなく、胴体下部も平面なので、前方から見ると実にスマートだ。

運動性は素晴らしく、初飛行させたノースロップ社のテストパイロットは「教養ある婦人」の様だと感想を漏らした。

全てにおいてスパルタンではなく、優しく扱えそれでいて卓越した性能・・と言う事だ。

ただし21世紀型の兵器などとは無縁。

完全デジタル化された、射程外ミサイルは運用出来ず、基本的な赤外線追尾式のミサイルのみ。

小型のため爆弾などの搭載量は少ないが、採用国によっては空対地ミサイルの運用は可能。

固定武装は機首に20ミリ機関砲を2門。複座のF型は1門。

もちろんステルスなど、言葉自体もない時代の戦闘機だ。

だがゲリラなどが存在する途上国では非常に有効な機体で、メキシコ空軍等は主力として中古機を購入して戦力を維持している。

機首の機関砲は第二次大戦で使われたM39機関砲の改良型で、現代の空戦には力不足。

だが地上攻撃には、十分な威力を持つ。

先のスイス空軍では、フランス製のミラージュVと同世代に配備された。

しかしミラージュは退役しても、タイガーUは現役。

防空は新しいF/A-18Cホーネットに交代したが、タイガーUは地上攻撃機として使用され続けている。

韓国空軍や台湾空軍でも、後継機種であるF‐16等が導入されても使われている。

故障が少なく、いざという時の貴重な「2次戦力」として保有されている。

ハイテクとは殆ど縁がないのだが、シンプルさを求めるユーザーもまた世界にはあると言う事だ。

航空自衛隊でも導入が検討されたことがあったが、レーダーの能力不足が指摘され候補からは早々脱落している。

これは日本の防衛戦略によるもので、広大な洋上を防衛・要撃する必要のある日本では、強力で多機能性を持つレーダー・電子装備が絶対条件だったためである。

ノースロップ社は21世紀型として、「F-20タイガーシャーク」を80年代に開発した。

エンジンはF/A-18と同じF404エンジン単発とし、長射程ミサイルも運用できるように改良した。

3機の試作機が作られ、素晴らしい性能を見せたが、うち2機が墜落事故を起こしてしまった。

機体に異常はなく、あまりの高機動性にパイロットが体力的に耐えられず、失神しての墜落事故であった。

然しイメージダウンは免れず、加えてライバルのF‐16のセールスには敵わなかった。

4号機の生産途中で、開発計画は中止された。


軍用機ファンならば、誰でも知っている機体なのだが、地味な存在と言う理由からか模型ではあまり人気がない。

過去にはいくつもキット化されているが、最近ではようやく中国の新興メーカーが出す程度。

因みに国内メーカーでは唯一ハセガワが1/32スケールと言う大型キットを、40年前に出したきりでキット化されたことはない。

いずれも海外メーカーのみで、それらも発売された時期はかなり古い。

その為現在流通する主流のスケール(1/48・1/72)では、ほとんど入手が不可能。

中古品を探すか、ネットで海外から取り寄せるしかない。

中国の「ホビーボス」製1/72が若干在庫があるようだが、あれはイタレリ社の「コピー」。

イタレリ製の出来は良く、ホビーボスは改良を加えているのでまあまあおススメできる。

1/48スケールは、ほとんど流通がない。(F-20タイガーシャークはハセガワが1/72で発売中)




連休最終日とあって、人の引けは早く、閑散としていた。

明日は平日なので、むしろ賑やかかも。

今週は1日短いので、楽かも知れない。

明日は雨の予報。

肌寒さが戻りそうだ。




元気ですか?

今日は良い一日を過ごせましたか?

体調はどうですか?

風邪など引いてませんか?

明日は雨になりそうです。

外出の際には、足元など充分に気をつけて下さい。

肌寒くなると思いますので、暖かくして過ごして下さい。

連休はどう過ごしましたか?

君の事だから仕事だったかもしれませんね。

この春、ひょっとしたら君も新しい生活が始まるのかも知れませんが、自分の選んだことならば、信念を持って恐れず進んで下さい。

焦らず、待つ時はじっと待つ。

それも使命の一つですよ。

明日もどうかお元気で。

君に笑顔がありますように。

お休みなさい。



かすみたつ 春の長日を 奥蘆なく 知らぬ山路を 恋ひつつか来む(万葉集巻十二 3150 旅に思を発す)



☆今日のバス

1260号車 06年式日野ブルーリボンU(KV234N1) 富谷営業所


泉中央にて本日290エルガ「2659」号車を確認。

この連休中に4台の新車を確認した。これで泉地区での290エルガは「20台」に増加。

全体で「30台」になると思われる。

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