CRECHANのブログ 「風の道」

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zoom RSS 飛行機ネタ・重大インシデント/お知らせ・告知(7月8日 曇り一時雨 23℃)

<<   作成日時 : 2018/07/09 02:23   >>

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予報では午後から晴れ間…だったが、残念。一日中梅雨空でした。

湿った海風が入ったのだろうか、気温も低め。

雨は相変わらず霧雨ばかりで、断続的だった。

週末の大雨、午前中まで愛媛県・高知県・岐阜県に特別警報が出されていたが、午後には全て解除されて現地では数日振りに夏の日差しが戻った。

しかし大洪水は収まらず、広島県・岡山県・高知県では水が引く様子がなく、復旧作業は全く進んでいない。

今日までに死者は68名、意識不明者が数名、行方不明者が数十人以上と、甚大な犠牲者が出ている。

大量の水と土砂に阻まれ、行方不明者の捜索すら出来ない状況だと言う。

二次災害の恐れが大きく、作業ははかどらない。

今も自宅に取り残されている人が多数いると思われるが、停電が続いている。

被災者はSNSなどで救助を求める人もいたが、停電で充電が出来なくなっているようだ。

水深が数メートルにも達していて、救助はボートかヘリコプターでしか行えず、夜間はヘリコプターが飛べないので余計難航しているようだ。

とにかく取り残された人や行方不明者の捜索・救助が優先で、復旧作業は後回し。

水が引かない限り何も出来ず、落ち着くまで相当の時間がかかるのは必至だ。

東日本大震災の時も、津波被害の地域は片付けて復旧するまで数ヶ月を要した。

最も雨量が多かった所では、たった数日で1.000ミリ以上と言う、考えられない雨が降り続いた。

1カ月平均の3倍もの雨が僅か数日で降ったのだから、流行りの「ゲリラ豪雨」なんてレベルじゃなかったのだ。

雨が降らないと、それはそれで命に関わるし、かと言ってこれはやり過ぎだ。

今言うべきではないかも知れないが、雨の季節はこれからも続く。

1カ月もすれば台風と秋雨の季節になり、今後「平年並み」と考えれば夏はあっという間だ。

先日続いた季節外れとも言える猛暑で、民間の予報士などは「猛暑が長引く」と言っていたが、ここに来て事情が変わり始めている。

気象庁によると、早々と勢力を強めていた太平洋高気圧が、どうも体力を使い果たしつつあると言うのだ。

今回の大雨もその一環で、梅雨前線はしばらく残る気配が濃厚になって来たと言う。

しかも北海道が梅雨空で大雨になったように、オホーツク海高気圧が勢力を強めて来る気配も出ており、予想以上に梅雨が長引く可能性が出て来たと言う。

私はあの猛暑は「季節の前倒し」ではないか、と思っていたが、やはり予想通りではないだろうか?

昨年も梅雨入り後しばらく暑く天気が良くて「カラ梅雨」だ、なんて言っていたが、7月後半以降完全な梅雨空に戻り、秋に「梅雨明けはなかった」と結論づけられた。

「戻り梅雨」がそのまま秋雨に変わったのだ。

何だか今年もそうなるような気がしてならない。

異常気象、温暖化と騒ぐけれど、歴史も紐解くと有史以降も季節の変動が確かにある。

それも一度や二度ではなく、何度も認められる。

日本においては「日本書紀」「続日本紀」など、奈良時代から平安時代に編纂された史書には、異常気象の記事がいくつも見える。

中には6月に雪が降った、と言う記事もあり、俄かには信じられないが、当時も季節の前倒し的な変動があったのではないか、と私は考えている。

これらには大雨や日照り、極寒などの異常気象は当たり前に載せられており、我々現代人がカタストロフ的に騒ぎ立てるほどではないのだ。

古代の人々も、こうした自然災害を乗り越えて来たからこそ、今がある。

騒ぎ立てるより、異常気象と喚くより、自然災害を最小限に食い止めるこそ、現代人の務めだと思う。

尊い命が犠牲になったことは、断腸の思いだが、繰り返さないように努力する事が弔いになると思う。



飛行機ネタ。

今日12時49分ごろ、富山空港へ向かっていたチャイナ・エアライン170便(B737-800)が、富山空港の天候不順で着陸できず、中部国際空港にダイバート(代替え空港に着陸する事)した。

ここまでは良くあるハプニングなのだが、中部空港に着陸する際、同機の機長は「緊急宣言」を行って、優先的に着陸した。

この事態を受け、国交省は重大な事故に繋がりかねない「重大インシデント」と認定し、専門の調査員を中部空港に派遣した。

着陸優先をリクエストする「緊急宣言」は、当然ながら国際的規定があり、このまま飛び続けることは危険と判断した場合に行う。

例えば離陸した途端、計器に異常を示す「警告」ランプが点灯した場合、その内容によっては「緊急宣言」を行い優先的に最寄りの空港若しくは出発空港に引き返す。

特に計器の警告は良くあるトラブルで、全国の空港では1カ月当たり10〜20件発生している。

殆どが計器及び警告灯夜、配線のトラブルであることが多く「重大インシデント」になるケースは少ない。

仮に本当の故障だとしても、事故に繋がるようなものでなければ認定・調査の対象にはならない。

発電機及び送電システムの不具合などだと、必ずバックアップシステムが作動する。

機長がそのまま予定通り飛行しても差し支えない、と判断すればそれまでだし、「緊急宣言」せずに引き返したりダイバードする事もある。

たいてい目的地の空港に対し、予定変更の着陸とそれに及ぶ管制を要請すると、当該管制は「緊急宣言するか?」と問う事になる。

混雑の少ない地方空港であれば、そのまま着陸許可が出る場合もあるが、大きな空港では周辺のトラフィックがあるから、必ず指示を得なければならない。

チャイナ・エアライン170便は、なぜ「緊急宣言」して緊急着陸になったのか?

国交省によると、170便は富山空港行きの定期便だったが、悪天候による視界の悪さが原因で「ゴーアラウンド」(着陸復航)を3度試みたが、視界など着陸規定をどうしても満たせなかったので諦めて中部に向かったのだが、驚いたことに「燃料が足りなくなった」と判断しての緊急着陸だった。

詳しい状況は不明だが、富山空港上空でゴーアラウンドを繰り返すうち、燃料が乏しくなり、慌てて中部空港に向かったのだと言う。

そりゃあ3度もうろうろすれば・・・と思うかもしれないが、通常旅客機はこうした事に備えて予備の燃料を必ず積んでいる。

国内線であれば距離は短いので多くの予備燃料は必要ないが、国際線の場合は事情が異なることもあるので、それを充分見越した量を積載する。

台湾と日本は3〜4時間のフライトだから、たいてい5〜6時間分の燃料は積載しているはずである。

しかも天候の回復待ちで上空待機になったとしても、乗員は残存燃料は把握しているはずである。

加えて出発前に目的地の天候は充分調査し、回復の見込みが難しい様であればダイバードするようにあらかじめ計画しているはずなのだ。

当然ながらフライト中に富山空港の状況は幾度も確認できただろうし、空港から「無理だ」と言われていた可能性もある。

にも関わらず3度もやりなおした上、燃料切れに成りかかったと言うのはにわかに信じがたいことなのだ。

何故状況が好転しないと分かっていながらしつこく着陸しようとしたのか、直線で300キロ程度の中部に向かった時点で燃料が乏しくなったのか?

考えられるのは、富山空港上空に達した時点で予定より大幅に燃料を消費していて、ダイバート空港に向かう燃料が足りない・・と判断したからではないか。

画像
      ↑チャイナ・エアラインのB737-800(ウィキペディア英語版より)


だとすると、台北を出発した時点で積載燃料を通常より少なく積んでいたことになり、それがパイロットの計算ミスなのか、地上職員のミスなのかわからない。

最も計器で燃料の量はわかるし、現在の機体は飛行中の燃料消費量をコンピューターが計算し、残量と飛行可能時間は常にモニター出来るから、「計量ミス」と言うのはあり得ない。

私は最初、燃料計やモニター装置の故障で「燃料不足」と表示が出たのではないか、と思ったが、国交省が「重大インシデント」と認定したと言う事は、本当に「燃料切れ」の危険があったと言う事だろう。

チャイナ・エアラインは日本にも馴染みのあるエアラインの一つで、14都市15空港に就航している。

これは韓国の大韓航空と並んで、最も多くの都市に就航する海外エアラインの一つ。

台湾のフラッグキャリアで、設立は1959年と古い。

中国語では「中華航空」と称し、日本でもこちらの方が浸透している。

ただ中国のフラッグキャリア「中国国際航空(エア・チャイナ)」と似ているため、混同を避けるために「チャイナエアライン」と呼ばれる事も多い。

台湾国内を含め、世界145都市に乗り入れるアジアでも屈指のメガキャリアと言える。

子会社として「マンダリン航空(華信航空)」があるが、これは元々中国との関係でチャイナ・エアラインが乗り入れられない国に対して運航するために設立された。

現在では台湾国内線や、近距離国際線を運航するチャイナ・エアラインの「リージョナル部門」になっていて、日本にも沖縄などに定期便として就航している。

親会社であるチャイナ・エアラインとコードシェアになっているので、発券はチャイナ・エアライン、運航はマンダリン航空の場合もある。

路線で代わっているのは南アフリカ共和国やナイジェリアと言ったアフリカ諸国に乗り入れていることで、特に南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ線は70年代から運航されている。

当時南アフリカ共和国は「アパルトヘイト政策」で孤立しており、同国の旅客機が上空を通過する事さえ認めない国が多い時代。

一方台湾も、中国の影響で「独立国」と承認されず、孤立化していたと言う「仲」だったので航空路線を開いていた。

現在でも運行されており、日本から南アフリカ共和国に行くにはチャイナ・エアラインで台北乗り継ぎが最も早く便利だ。

今も台湾を「中華民国」と承認している国は少なく、実は日本も未承認。

つまり正式な「外交関係」はない・・とが建前。

日本は70年に中国と国交を樹立するまで、台湾と国交を持っていた。

しかし中国は台湾を「中国の一部」としているので、台湾と外交関係を持つ訳には行かず、断交した。

もちろんあくまで「建前」上でのことで、行き来するのに問題はない。

現在は中国も態度は軟化しているため、チャイナ・エアラインを含め台湾のエアラインと中国のエアラインは相互に乗り入れているし、観光客が行き来するのも可能になっている。

台湾には新しいながら順調に業績を伸ばす「エバー航空」があり、ライバル関係になっているが、老舗の強みかサービスなどではチャイナ・エアラインは評価が高い。

かつては重大な事故を頻発させた時期があるが、この暫く死亡事故は起こしていない。

だが今回のようなインシデントや人的被害のなかった事故は、何度も起こしていると言う事実もある。

エバー航空に比べ、トラブルが目立つのは確かなのだ。

チャイナ・エアラインはフラッグキャリアであり、80年代まではパイロット・整備しとも空軍出身者で占められていて、軍用機と民間機の違いでヒューマンエラーが多かった・・と言う説があったが、これは誤解。

事故の内容安全に飛ばすと言う点では、民間も軍用も同様であり、問題だあったとすれば会社の体制だろう。

因みに空港などで見ていると、海外のエアラインが通常より短い滑走で急上昇するのを見て「あっちのパイロットは軍隊出身が多いから。」などと思っている人を見かけるが、これも誤解。

日本のエアラインにも自衛隊出身のパイロットは数多く存在するし、軍用機出身だから操縦が上手いとか荒っぽいと言う事は一切ない。

厳しい訓練と審査をパスし、勤務期間でもしょっちゅう審査をされてパスしないと乗務出来ない決まりは万国共通で、軍もまた同様である。

確かに軍用機だと、運用などは当然荒っぽくアバウトな事もあるが、映画や漫画のような「雑」なことはないのである。

エアラインがトラブルを起こすのは、ほとんどヒューマンエラーであり、技術ではなく「認識」である。

現在の航空機は高性能のコンピューターが機体をモニタリングしているので、二重三重のチェックがなされるため、ヒューマンエラーは激減した。

だが「0」でもない訳で、原因を調べると私達が日常起こしがちな「勘違い」であることが非常に多い。

以前カナダのとあるエアラインが、やはり燃料不足で危うく墜落しかけると言う事故があった。

これは現地でテレビドラマになった程で、出発空港で燃料を補給した際、「リットル」と「ポンド」の換算を間違えたのが原因であった。

地上の担当者と乗務員の連携が取れておらず、確認をを取り違えてしまったのである。

今となっては「あり得ない話」として笑い話だが、一歩間違えれば100人単位の犠牲が出た訳で、航空機のヒューマンエラーは聞くと背筋が寒くなることが多い。

我々乗客は「100%安全」と思いこんで利用しているのだから、勘違いしている乗務員に命を預けているなんてなんとも恐ろしい事である。

170便は、恐らくヒューマンエラーで燃料不足と判断したと思われるが、「ガス欠」などあってはならないことで、徹底的な原因究明と予防を望みたい。

最近LCCの台頭で、日本の空も混雑するようになり、インシデント自体は増えつつある。

飛行機は根本的に「計器飛行」であり、管制通りに飛行すればほぼ安全である。

しかし離着陸時や、悪天候時などはパイロットの「判断」に委ねられている。

旅客機は判断ミスを防ぐために、必ず二人で操縦するが、エラーは偶然にも二人の「勘違い」が重なることがある。

もし燃料不足だとすれば、離陸前の燃料搭載量をミスしたことに、機長も副操縦士も気づかなかった事になる。

最もそれ以前、つまり機体の故障と言う可能性もあるので、まだ断定はできないが。

これから夏休みを迎え、日本人の「大移動」の時期を控えている。

チャイナ・エアラインを利用する人も、当然いるだろう。再発防止を充分講じて頂きたいものだ。






突然ですが「告知」をさせて頂きます。



いつも拙者のブログ「風の道」にお付き合いして頂き、本当にありがとうございます。

ふと普段想っていること、誰かと話たい事を書いて見ようと思い立って、4年の月日が経ちました。

途中何度かお休みをいただいたこともありますが、何とか「毎日更新」を心がけて書いて参りました。

改めて読み直してみると、たった4年間なのに私の人生は大きく変わり、当初の頃には思いもよらぬ結果として現在に至っております。

精神的・肉体的に不振な人間であり、社会と上手くお付き合いできない「できそこない」のような私ですが、ブログを通していろいろな体験を出来た事を感謝しております。

4年の間に、たった一人の家族・母を突然亡くし、私自身自ら命を絶とうと考えたのは一度ではありません。

守るべき家族が突如消えてしまったことに、安心していた自分への憎悪見たいな後悔が心を苦しめておりました。

ですがブログのおかげで、心の内を吐きだしたり、いい意味で苦しみや悲しみを忘れる時間を持てたことが、今日も私が生きている源だったと思います。

文脈のない、さっぱり意味のわからない事を、ただただダラあれたダラ書いてあって、付き合って下さった皆様はさぞかし迷惑だった事と思いますが、心から感謝しております。

実はこのたび、諸般の事情から「風の道」を終了させて頂くことに・・・・あ、いやすみません。

終了ではなく、「リニューアル」させて頂くことに致しました。驚かせて申し訳ありません。

データ容量の関係から、「風の道」の更新は中止させて頂くことにし、新たに「風の道2」として開設する予定です。

もちろんこの「ウェイブリブログ」上で、です。

今のところ準備中でリニューアル及び移動は「近日中」としか申せませんが、決定次第この「風の道」上で「○日分から」と告知させて頂く予定です。

お手数をおかけしますが、今後は新たに「風の道2」で検索の上、お付き合いいただければ幸いと存じます。

リニューアルに当たって、内容もパワーアップ!・・・ではなくて、これまで通りわかる人にはわかる・・・程度の内容を「頑固に」書き続けて行くつもりです(要するに何の変化もない、と言う事・笑)。

準備が整い次第、再びお知らせさせて頂きます。

今後も「CRECHANのブログ 風の道」を、引き続きお引き立て下さいますよう、よろしくお願いいたします。





元気ですか?

今日は良い一日でしたか?

体調はどうですか?

風邪など引いてませんか?

天候が不順で、暑さと肌寒さが繰り返していますが大丈夫ですか?

今後も変化の激しい空模様、蒸し暑さが続きそうです。

くれぐれも体調管理には気をつけて、本格的な夏を君なりに楽しめるようにして下さい。

そろそろ夏休みの予定を起てているのでは?

奈良には行かないのですか?

君にとって良い夏が過ごせることを、心より願っています。

明日以降また暑くなりそうですので、水分補給などにも注意して下さい。

明日もどうかお元気で。

君に笑顔がありますように。

お休みなさい。



年月は あらたあらたに 相見れど 吾が思ふ君は 飽き足らぬかも(万葉集巻二十 4299 大伴宿禰村上)



☆今日のバス

274号車 99年式日野ブルーリボン(HU2MMCA) 野村車庫(元名古屋市交通局)

HU2系ブルーリボンのうち、神奈川中央交通からの移譲車や自社導入の「2段サッシ窓」社は退役し、現役なのはこの名古屋市交通局からの移譲車と、最終型の自社導入車のワンステップ車のみ。

290エルガが50台に達しようとしていて、宮交も遂に「世代交代」に時期が近付いている。

元名古屋市交通局のブルーリボンは、座席数に違いがあり、シートピッチの広い「ワンロマ仕様」と、そうでない「ハイデンシティ」しようがある。

この274号車は「ハイデンシティ」仕様で、座席数が多いが、シートはハイバックタイプの「ワンロマ仕様」である。


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