ジャカルタの電車、205系(3月1日 曇り時々雨 14℃)
新しい月の始めは「春の嵐」から。
発達しながら移動する低気圧は台風並み。
仙台では昨夜半過ぎから暴風雨となり、文字通り大荒れの一日となった。
仙台の最大瞬間風速は26メートル。沿岸では30メートルを越えた所もある。
市内では屋根が飛ばされたり、木が倒れたと言う被害が出ている。
鉄道などの交通機関も遅延・運休が相次いだ。
暴風は断続的で、日中日差しが出た時間もあったが、何時間置きかに暴風が吹く。
午前中は南風だったので、気温が上がった。しかし夕方以後は西風に変わり、再び雨雲が流れ込み始めている。
全く安定しない、酷い天気だ。
夕方バスを待っていた時は、横殴りの雨。傘を差しても濡れてしまう程だったのに、バスを降りたら雨は止んでいて、空には月が出ているではないか。
暴風は明日いっぱい続く見込み。
春の嵐とは、よく言ったものだ。
嵐はこれで終わりではなく、むしろ今夜以降が本番。
特に北海道では、今日の午後から全道で暴風雪になっており、気象庁では日本海側が「数年に一度」クラスの猛吹雪になると言い、外出は極力避けるよう呼び掛けている。
太平洋側でも大荒れとなっていて、十勝地方でも猛吹雪となり、交通機関がマヒし始めている。
JR根室本線・石勝線運転見合わせとなり、帯広市では夕方以降帰宅できない人が駅に滞留している。
道路も日高付近で数百台が立ち往生している、という情報も。
道内では今朝から一気に40センチも雪が増えた地域もあり、「人命にかかわる危険性のある猛吹雪」だと言う。
5年前とよく似た「爆弾低気圧」で、この時は道内だけで9名が死亡した。
いずれも猛吹雪による視界不良の「ホワイトアウト」状態に巻き込まれ、凍死・窒息死した人が大半。
車ごと雪に埋もれ、発見まで数日を要した人もいた。
帯広市では、コンビニの仕入れが滞り始めており、品不足・売り切れの店が出始めていると言う。
相変わらず自然は、日本に厳しい。
今夜遅く、22時40分ごろには沖縄県西表島付近を震源とするМ5.6の地震があり、西表島で震度5弱の大きな揺れを観測した。
津波や怪我人などの被害はなかったが、0時を過ぎた後も震度1~3の余震が続いている。
また九州・鹿児島県の霧島連山・新燃岳では、火山性ガスの濃度が急に高くなり、加工付近キロ以内の接近を禁止する警報が発令された。気象台では「マグマ爆発の可能性もある」として、注意を呼び掛けている。
一方南からの強風が吹きこんだ関東では、春の様な陽気となり、東京では20℃近くまで気温が上がった。
仙台でも4月並みの14℃まで上がったが、暴風と雨のために暖かさは感じ辛かった。
3月初日に、自然が急に騒がしいと言うのは、どこか不気味に感じる。
いよいよ「3.11」が近づいていることもあり、自然が「そろそろまたやるぞ」と言う間接的な警告をしているのではないか・・・と思ってしまう。
このブログを読み返して見たら、昨年暴風は2月27日、震度5弱の地震が28日にあったことが分かった。
暦は毎年「右」に1日ずつずれるから、パターンとして今年も全く同じだ。
これは偶然だろうか?
昨年は28日に福島県沖を震源とするМ5.7の地震があり、福島県浜通り地方で最大震度5弱を観測している。
なんとも不気味な「一致」ではないか。
鉄道ネタ。
JR東日本は、武蔵野線の車輛が世代交代するに当たり、これまで同線で使われていて捻出・余剰となる205系直流電車336輌を、インドネシアに輸出すると発表した。
これは山手線に新型のE235系が本格投入されるにあたり、それまでのE231系500番代が中央・総武緩行線に移り、緩行線で使われていたE231系0番代が「玉突き」で武蔵野線に転用されている。
これにより205系は引退となり、インドネシアの首都ジャカルタ首都圏の鉄道公社と輸出の契約を交わした。
205系は日本でインドネシア仕様に改修された後、船で輸出され、2020年までに全てが引き渡されると言う。
↑武蔵野線の205系5000番代(ウィキペディアより)
↑武蔵野線のE231系0番代(ウィキペディアより)
ジャカルタは人口950万、首都圏人口だと3,000万以上を誇る「メガシティ」。
大都市圏と言う定義では、東京が世界一で、第二位がジャカルタである。
ジャカルタでは都市化肥大で交通渋滞が激しく、騒音・排気ガス郊外が慢性化しており、鉄道網の整備が不可欠であった。
いてきたが80年代以降、日本の途上国支援制度で両国が合意。ジャカルタの都市鉄道の整備に着手した。
それ以降M、東京メトロや私鉄の車両を供与して来たが、インドネシア側のシステムが追い付かず、さらには汚職事件などまで発展して、行き詰まりを見せた。
日本の鉄道車両は大歓迎されたが、整備などの技術力・保安技術などが未整備だったため、僅か数年で使い物にならなくなったと言う。
加えて線路の保守システムも遅れており、2000年代以降、総合的な技術提携・供与に変更した。
インドネシア政府は円借款を利用して、鉄道の総合的整備に着手。
日本側はJRおよびメーカーの人間を指導者として恒久的に派遣する事で、根本的な整備から仕切り直した。
それにより大きな進展を見ることになり、線路の高架化を促進する事で道路交通の障害を避けたり、日本式の都市鉄道を取り入れている。
鉄道公社はジャカルタ市内から、近郊を繋ぐ路線を運航する。
本来中心部の地下鉄などが必要なのだが、こちらはまだ解決されていない。
しかし列車の大量運行が可能になり、車両の導入とともに幹線では、90年代に比べ100倍と言う膨大な列車増発が可能になったと言う。
ジャカルタでは、日本の車輛は4~6輌編成で運転していたが、急速な発展により、現在は8~12輌編成で運転されている。
日本時代にはなかった長大編成で運転しているのは、それだけ市民に利用されていると言う事の様だ。
インドネシアの鉄道は、かつて支配していたオランダが貨物を運ぶために敷設した路線しかなく、旅客用の鉄道は皆無に近かった。
人口の半分以上を擁するジャワ島では、車社会だけでは飽和状態になっており、鉄道は必要不可欠なものであった。
日本製の車輛は「冷房」つき、と言うのが大好評。
当初は遣い方が乱暴で、故障しても修理する技術がなかったが、現在では日本の指導が実り、毎日の整備・点検、定期的な検査、全検と呼ばれる全般検査まで行われるようになっている。
ほぼ日本式のやり方である。
ジャカルタの近郊鉄道の線路は1,067ミリ狭軌、電化は架線式直流1,500VとM日本と同じ。
唯一「右側通行」なのが違いだけで、運行システムや外装を改良するだけで投入できる。
日本側はパーツ供給屋、現地で行えない修理なども責任もって請け負う事になっており、20年前とは比べ物にならないくらい稼働率は上がっていると言う。
↑ジャカルタ近郊鉄道公社の元横浜線205系(ウィキペディアより)
塗装はオリジナルに変更され、現地装備が施されているので、一見205系とは見えない。
既に横浜線や南武線で使われていた205系が、数百輌ジャカルタで活躍している。
運転席のガラスには金網が取り付けられているが、これは「投石」などでの破損を防ぐため。
途上国では沿線から投石される話をよく聞くが、ジャカルタでも以前は多かったと言う。
だが電車が普及したことで認識が深まり、そうしたいたずらは減っていると言う。
乗客のマナーも、慣れて来ると汚したり壊したり、トラブルも激減して、車内は綺麗に保たれていると言う。
最もこうした行為にはペナルティが課せられ、監視員が車内を巡回しているのでできないと言う面もあるようだ。
インドネシア人は、綺麗好きだと言われる。
熱帯に属しているため、衣服の選択をまめにする人が非常に多く、生活場所は常日頃綺麗にすると言う。
電車もまた、通勤・通学、休日など、生活の道具として浸透したと言う事なのだろう。
発展にはまだまだ余地があると言うが、日本式の鉄道が歓迎され、浸透していると言うのは嬉しいことである。
インドネシアは親日国家として有名。
どこか国と違い、第二次大戦中オランダの支配から解放したのは日本・・と言う意識がある。
終戦まで日本も支配したが、搾取しただけのオランダと違い、日本は道路・発電所・水道・学校などを整備し、インドネシア国民の生活を向上させた。もちろん「日本のため」に働かせるのが目的の一つだったが、きちんと給料を払い、彼らを優先させた。
敗戦で日本が引き上げると、連合国であったオランダが戻ってきた。
インドネシア人たちは独立を掲げ、オランダに対し武相蜂起した。
ゲリラ戦を中心に独立戦争を勃発させ、講和に持ち込んだのだが、独立戦争を指導したのは敗戦後残留した元日本兵だったと言われる。
日本軍が置いて行った武器を集め、使えるように整備し、兵士を訓練したのは3,000名にも及ぶ日本人だったと言う。
インドネシアに駐留中、現地人は日本軍に尽くしてくれた事を知っていたので、帰国せず恩返しに加勢したのだ。
インドネシア人は、そのことも良く知っているそうで、個人的にも親日の人が多いと言う。
合意をホゴにしようとして、「日本に終わったと言う資格はない」などと言う、どこかの馬鹿げた国家と大統領とは大違い。
そのどこかでも、日本はインドネシアと同じく,インフラを整備し、技術を供与し、「日本」として生きていけるようにしとてやったと言う事を、被害者面で同情を買おうとして止まない浅ましさ。
歴史云々をよくも言えるものだと、開いた口が塞がらない。
現在の大統領は前のおばさんより愚鈍で、風見鶏主義。
せいぜい「裸の王様」にならないことだ。
インドネシアは、例え不幸な過去だとしても、それを越えてきたから今がある・・と言う気持ちがあるように思う。
鉄道と言う平和な分野で、日本と外国が良い関係になるのは素晴らしいこと。
高速鉄道計画では、安いと言う理由で中国に発注したが、信用できず、工事もする気配がないとして白紙に戻した。
国内では「なぜ日本に頼まないのか」と、政府を批判する声が絶えなかったという。
計画はとん挫してしまっているが、今回の輸出・供与で、一気に傾く可能性はあるだろう。
何よりそれを望んでいるのは、インドネシア国民なのだ。
夜になっても、断続的に雨と強風が続いている。
夕方には西部に暴風雪警報が出されており、気温も下がる見通し。
深夜以降も、時折ゴーッと言う風の音が聞こえている。
帰宅までは小雨がぱらつくだけで、風も収まっていたが、その後強風は続いている。
今日は公立高校で卒業式が行われたそうだが、夕方の街にその気配はなかった。
元気ですか?
今日は良い一日でしたか?
体調はどうですか?
風邪など引いてませんか?
今日は風が強かったですが、大丈夫でしたか?
明日も荒れた天気が続く様です。
外出の際には、充分気をつけて下さい。
3月、新しい月が始まりました。
君にとって3月は、いろいろな意味で想う事が多い月でしょう。
私もまた、同じです。
月末には、早くも母の一周忌を迎えます。
気持ちに区切りがつくでしょうか、君に逢いたいと思う気持ちも強くなる3月です。
明日もどうかお元気で。
君に笑顔がありますように。
お休みなさい。
言霊の 八十(やそ)のちまたに 夕占問ふ 占まさに告る 妹は相寄らむ(万葉集巻十一 2506 物に寄せて思を陳ぶ)
☆今日のバス
1535号車 08年式三菱ふそうニューエアロスター(MP35UM) 富谷営業所
258号車 05年式いすゞエルガ(LV280N1) 泉営業所
1535号車、35系エアロではあるが、エンジンは日産ディーゼル製を搭載するモデル。
日産ディーゼルが廃業するに当たり、顧客に継続販売するために三菱ふそうと提携してOEM販売したモデル。
日産ディーゼルがエンジンを供給する事で、両社で販売された珍しいモデルである。
製造自体は三菱ふそうが行い、エアロスターとして販売。日産ディーゼルでは「スペースランナー」として発売したが、その期間は短く、生産数は比較的少数に留まった。
外観は通常の35系エアロと変りはない。
258号車は、導入当初富谷に配置され、泉に転属した際に「仙台ナンバー」に再登録された。
元の番号は1065で、1064も257に変わって泉に配属されている。
発達しながら移動する低気圧は台風並み。
仙台では昨夜半過ぎから暴風雨となり、文字通り大荒れの一日となった。
仙台の最大瞬間風速は26メートル。沿岸では30メートルを越えた所もある。
市内では屋根が飛ばされたり、木が倒れたと言う被害が出ている。
鉄道などの交通機関も遅延・運休が相次いだ。
暴風は断続的で、日中日差しが出た時間もあったが、何時間置きかに暴風が吹く。
午前中は南風だったので、気温が上がった。しかし夕方以後は西風に変わり、再び雨雲が流れ込み始めている。
全く安定しない、酷い天気だ。
夕方バスを待っていた時は、横殴りの雨。傘を差しても濡れてしまう程だったのに、バスを降りたら雨は止んでいて、空には月が出ているではないか。
暴風は明日いっぱい続く見込み。
春の嵐とは、よく言ったものだ。
嵐はこれで終わりではなく、むしろ今夜以降が本番。
特に北海道では、今日の午後から全道で暴風雪になっており、気象庁では日本海側が「数年に一度」クラスの猛吹雪になると言い、外出は極力避けるよう呼び掛けている。
太平洋側でも大荒れとなっていて、十勝地方でも猛吹雪となり、交通機関がマヒし始めている。
JR根室本線・石勝線運転見合わせとなり、帯広市では夕方以降帰宅できない人が駅に滞留している。
道路も日高付近で数百台が立ち往生している、という情報も。
道内では今朝から一気に40センチも雪が増えた地域もあり、「人命にかかわる危険性のある猛吹雪」だと言う。
5年前とよく似た「爆弾低気圧」で、この時は道内だけで9名が死亡した。
いずれも猛吹雪による視界不良の「ホワイトアウト」状態に巻き込まれ、凍死・窒息死した人が大半。
車ごと雪に埋もれ、発見まで数日を要した人もいた。
帯広市では、コンビニの仕入れが滞り始めており、品不足・売り切れの店が出始めていると言う。
相変わらず自然は、日本に厳しい。
今夜遅く、22時40分ごろには沖縄県西表島付近を震源とするМ5.6の地震があり、西表島で震度5弱の大きな揺れを観測した。
津波や怪我人などの被害はなかったが、0時を過ぎた後も震度1~3の余震が続いている。
また九州・鹿児島県の霧島連山・新燃岳では、火山性ガスの濃度が急に高くなり、加工付近キロ以内の接近を禁止する警報が発令された。気象台では「マグマ爆発の可能性もある」として、注意を呼び掛けている。
一方南からの強風が吹きこんだ関東では、春の様な陽気となり、東京では20℃近くまで気温が上がった。
仙台でも4月並みの14℃まで上がったが、暴風と雨のために暖かさは感じ辛かった。
3月初日に、自然が急に騒がしいと言うのは、どこか不気味に感じる。
いよいよ「3.11」が近づいていることもあり、自然が「そろそろまたやるぞ」と言う間接的な警告をしているのではないか・・・と思ってしまう。
このブログを読み返して見たら、昨年暴風は2月27日、震度5弱の地震が28日にあったことが分かった。
暦は毎年「右」に1日ずつずれるから、パターンとして今年も全く同じだ。
これは偶然だろうか?
昨年は28日に福島県沖を震源とするМ5.7の地震があり、福島県浜通り地方で最大震度5弱を観測している。
なんとも不気味な「一致」ではないか。
鉄道ネタ。
JR東日本は、武蔵野線の車輛が世代交代するに当たり、これまで同線で使われていて捻出・余剰となる205系直流電車336輌を、インドネシアに輸出すると発表した。
これは山手線に新型のE235系が本格投入されるにあたり、それまでのE231系500番代が中央・総武緩行線に移り、緩行線で使われていたE231系0番代が「玉突き」で武蔵野線に転用されている。
これにより205系は引退となり、インドネシアの首都ジャカルタ首都圏の鉄道公社と輸出の契約を交わした。
205系は日本でインドネシア仕様に改修された後、船で輸出され、2020年までに全てが引き渡されると言う。
↑武蔵野線の205系5000番代(ウィキペディアより)
↑武蔵野線のE231系0番代(ウィキペディアより)
ジャカルタは人口950万、首都圏人口だと3,000万以上を誇る「メガシティ」。
大都市圏と言う定義では、東京が世界一で、第二位がジャカルタである。
ジャカルタでは都市化肥大で交通渋滞が激しく、騒音・排気ガス郊外が慢性化しており、鉄道網の整備が不可欠であった。
いてきたが80年代以降、日本の途上国支援制度で両国が合意。ジャカルタの都市鉄道の整備に着手した。
それ以降M、東京メトロや私鉄の車両を供与して来たが、インドネシア側のシステムが追い付かず、さらには汚職事件などまで発展して、行き詰まりを見せた。
日本の鉄道車両は大歓迎されたが、整備などの技術力・保安技術などが未整備だったため、僅か数年で使い物にならなくなったと言う。
加えて線路の保守システムも遅れており、2000年代以降、総合的な技術提携・供与に変更した。
インドネシア政府は円借款を利用して、鉄道の総合的整備に着手。
日本側はJRおよびメーカーの人間を指導者として恒久的に派遣する事で、根本的な整備から仕切り直した。
それにより大きな進展を見ることになり、線路の高架化を促進する事で道路交通の障害を避けたり、日本式の都市鉄道を取り入れている。
鉄道公社はジャカルタ市内から、近郊を繋ぐ路線を運航する。
本来中心部の地下鉄などが必要なのだが、こちらはまだ解決されていない。
しかし列車の大量運行が可能になり、車両の導入とともに幹線では、90年代に比べ100倍と言う膨大な列車増発が可能になったと言う。
ジャカルタでは、日本の車輛は4~6輌編成で運転していたが、急速な発展により、現在は8~12輌編成で運転されている。
日本時代にはなかった長大編成で運転しているのは、それだけ市民に利用されていると言う事の様だ。
インドネシアの鉄道は、かつて支配していたオランダが貨物を運ぶために敷設した路線しかなく、旅客用の鉄道は皆無に近かった。
人口の半分以上を擁するジャワ島では、車社会だけでは飽和状態になっており、鉄道は必要不可欠なものであった。
日本製の車輛は「冷房」つき、と言うのが大好評。
当初は遣い方が乱暴で、故障しても修理する技術がなかったが、現在では日本の指導が実り、毎日の整備・点検、定期的な検査、全検と呼ばれる全般検査まで行われるようになっている。
ほぼ日本式のやり方である。
ジャカルタの近郊鉄道の線路は1,067ミリ狭軌、電化は架線式直流1,500VとM日本と同じ。
唯一「右側通行」なのが違いだけで、運行システムや外装を改良するだけで投入できる。
日本側はパーツ供給屋、現地で行えない修理なども責任もって請け負う事になっており、20年前とは比べ物にならないくらい稼働率は上がっていると言う。
↑ジャカルタ近郊鉄道公社の元横浜線205系(ウィキペディアより)
塗装はオリジナルに変更され、現地装備が施されているので、一見205系とは見えない。
既に横浜線や南武線で使われていた205系が、数百輌ジャカルタで活躍している。
運転席のガラスには金網が取り付けられているが、これは「投石」などでの破損を防ぐため。
途上国では沿線から投石される話をよく聞くが、ジャカルタでも以前は多かったと言う。
だが電車が普及したことで認識が深まり、そうしたいたずらは減っていると言う。
乗客のマナーも、慣れて来ると汚したり壊したり、トラブルも激減して、車内は綺麗に保たれていると言う。
最もこうした行為にはペナルティが課せられ、監視員が車内を巡回しているのでできないと言う面もあるようだ。
インドネシア人は、綺麗好きだと言われる。
熱帯に属しているため、衣服の選択をまめにする人が非常に多く、生活場所は常日頃綺麗にすると言う。
電車もまた、通勤・通学、休日など、生活の道具として浸透したと言う事なのだろう。
発展にはまだまだ余地があると言うが、日本式の鉄道が歓迎され、浸透していると言うのは嬉しいことである。
インドネシアは親日国家として有名。
どこか国と違い、第二次大戦中オランダの支配から解放したのは日本・・と言う意識がある。
終戦まで日本も支配したが、搾取しただけのオランダと違い、日本は道路・発電所・水道・学校などを整備し、インドネシア国民の生活を向上させた。もちろん「日本のため」に働かせるのが目的の一つだったが、きちんと給料を払い、彼らを優先させた。
敗戦で日本が引き上げると、連合国であったオランダが戻ってきた。
インドネシア人たちは独立を掲げ、オランダに対し武相蜂起した。
ゲリラ戦を中心に独立戦争を勃発させ、講和に持ち込んだのだが、独立戦争を指導したのは敗戦後残留した元日本兵だったと言われる。
日本軍が置いて行った武器を集め、使えるように整備し、兵士を訓練したのは3,000名にも及ぶ日本人だったと言う。
インドネシアに駐留中、現地人は日本軍に尽くしてくれた事を知っていたので、帰国せず恩返しに加勢したのだ。
インドネシア人は、そのことも良く知っているそうで、個人的にも親日の人が多いと言う。
合意をホゴにしようとして、「日本に終わったと言う資格はない」などと言う、どこかの馬鹿げた国家と大統領とは大違い。
そのどこかでも、日本はインドネシアと同じく,インフラを整備し、技術を供与し、「日本」として生きていけるようにしとてやったと言う事を、被害者面で同情を買おうとして止まない浅ましさ。
歴史云々をよくも言えるものだと、開いた口が塞がらない。
現在の大統領は前のおばさんより愚鈍で、風見鶏主義。
せいぜい「裸の王様」にならないことだ。
インドネシアは、例え不幸な過去だとしても、それを越えてきたから今がある・・と言う気持ちがあるように思う。
鉄道と言う平和な分野で、日本と外国が良い関係になるのは素晴らしいこと。
高速鉄道計画では、安いと言う理由で中国に発注したが、信用できず、工事もする気配がないとして白紙に戻した。
国内では「なぜ日本に頼まないのか」と、政府を批判する声が絶えなかったという。
計画はとん挫してしまっているが、今回の輸出・供与で、一気に傾く可能性はあるだろう。
何よりそれを望んでいるのは、インドネシア国民なのだ。
夜になっても、断続的に雨と強風が続いている。
夕方には西部に暴風雪警報が出されており、気温も下がる見通し。
深夜以降も、時折ゴーッと言う風の音が聞こえている。
帰宅までは小雨がぱらつくだけで、風も収まっていたが、その後強風は続いている。
今日は公立高校で卒業式が行われたそうだが、夕方の街にその気配はなかった。
元気ですか?
今日は良い一日でしたか?
体調はどうですか?
風邪など引いてませんか?
今日は風が強かったですが、大丈夫でしたか?
明日も荒れた天気が続く様です。
外出の際には、充分気をつけて下さい。
3月、新しい月が始まりました。
君にとって3月は、いろいろな意味で想う事が多い月でしょう。
私もまた、同じです。
月末には、早くも母の一周忌を迎えます。
気持ちに区切りがつくでしょうか、君に逢いたいと思う気持ちも強くなる3月です。
明日もどうかお元気で。
君に笑顔がありますように。
お休みなさい。
言霊の 八十(やそ)のちまたに 夕占問ふ 占まさに告る 妹は相寄らむ(万葉集巻十一 2506 物に寄せて思を陳ぶ)
☆今日のバス
1535号車 08年式三菱ふそうニューエアロスター(MP35UM) 富谷営業所
258号車 05年式いすゞエルガ(LV280N1) 泉営業所
1535号車、35系エアロではあるが、エンジンは日産ディーゼル製を搭載するモデル。
日産ディーゼルが廃業するに当たり、顧客に継続販売するために三菱ふそうと提携してOEM販売したモデル。
日産ディーゼルがエンジンを供給する事で、両社で販売された珍しいモデルである。
製造自体は三菱ふそうが行い、エアロスターとして販売。日産ディーゼルでは「スペースランナー」として発売したが、その期間は短く、生産数は比較的少数に留まった。
外観は通常の35系エアロと変りはない。
258号車は、導入当初富谷に配置され、泉に転属した際に「仙台ナンバー」に再登録された。
元の番号は1065で、1064も257に変わって泉に配属されている。



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